2025年蟹座新月|「安全地帯」が壊れるとき、本音の人生が始まる
- Picesmoon Jun

- 6月22日
- 読了時間: 5分
更新日:6月24日
🌑安心のカタチを、アップデートするタイミング
🌟日時と星の動き
2025年6月25日(水)19:31、日本時間。
太陽と月がぴったり蟹座で重なり、「新月ショー」が幕を開けます🌑🦀
今回の新月、蟹座の“感情のうねり”がメインテーマですが… そこに冥王星(水瓶座)との150度=クインカンクスが、じわりと効いてきます。
この角度は、「会話がかみ合わないけど、無視できない関係」って感じでしょうか。 蟹座は“守りたい”、水瓶座の冥王星は“進化しろ”と迫ってくる。 ぬくぬくお布団にくるまってたら、「未来型宇宙船」に引きずり込まれる感覚です(笑)
「え、ちょっと待って!まだ心の準備が…!」 そんな声が聞こえてきそう。でも、この違和感の正体は、 「変わらなきゃ、でも怖い…」という潜在意識の揺れなのかもしれません。
さらに今回の新月は、木星とコンジャンクション。
それも、「人との関係性」「契約」「対話」を意味する7ハウスで起こるのがポイントです。
つまりこういうこと:
🌱「誰とどうつながる?」
🌱「本音で付き合えてる?」
🌱「自分の気持ち、ちゃんと伝えてる?」
そんな問いが、願い事を広げる追い風としてやってきます。
木星のパワーは「拡大」「豊かさ」「発展」。
つまりこの新月、人間関係が“祝福付き”でアップデートされるチャンスなのです✨
🔮今回のスピリチュアルな意味
蟹座のテーマはずばり「安心」「家族」「感情」「居場所」。
でも、新月=“新しい始まり”。 ということは、「どんな安心が、あなたの前進を止めていたの?」という問いが来るわけです。
たとえば──
「つい優等生を演じてしまう」
「心配されたいから“不安”を手放せない」
「家族に合わせるのが“優しさ”だと思ってた」
そんな“癖”や“役割”からの卒業タイミング。
ちょっとドキッとするけど、大丈夫。
それが壊れるってことは、“あなたの本音”がようやく始まるってことだから。
🌌サビアンシンボルの象徴するものは?
今回の新月は、蟹座5度。 サビアンシンボルは
🚂「列車に破壊された自動車」
An automobile wrecked by a train.
不穏な響きですよねー。
このシンボルの本質は、「小さな意志が、大きな流れによって押し流されること」です。
でもね、これって“事故”というより、“軌道修正”なのです。
たとえば、 「もう限界だな~」と思っていた仕事が突然終了した。
「そろそろやめたい」と思っていた関係があっさり壊れた。
それ、実は“宇宙の特急列車”が来た証かもしれません。
あなたの中の“ほんとう”がつぶやくのです:
「崩れたからこそ、ほんとの場所に戻れるんだよ」🚂✨
✨新月の過ごし方と願いを叶えるアクション
蟹座新月では、“感情”を起点にした願い事が◎。
おすすめアクションはこちら:
📝「もう守らなくていいものリスト」を書いてみる
🕯キャンドルを灯して“感情タイム”を設ける
🛁バスソルトで「安心しながら脱皮」を意識したお風呂タイムを
ポイントは、「なぜか泣ける」ことがあったら、それを止めないであげること。 蟹座の癒しは、“涙という海”から始まるのです。
🌟12星座別ひとことアドバイス
牡羊座:言いすぎ注意。守るより伝える工夫を🌱
牡牛座:古い“安心ルーティン”を一部刷新して◎
双子座:言葉の裏にある本音、聞こえてますか?👂
蟹座:その優しさ、そろそろ“自分にも”向けていい
獅子座:「みんなのため」に燃え尽きてない?🔥
乙女座:気配りしすぎ疲労…まずは自分のケアから
天秤座:「ちょうどいい距離感」模索してみて🧭
蠍座:感情の奥底にあった“怒り”、そろそろ見てあげて
射手座:外に出るより、今日は内面旅に出よう🛶
山羊座:がんばり過ぎてません?休む勇気も才能
水瓶座:心の壁、ひとつだけゆるめてみよう🚪
魚座:頼る勇気は、強さの証。泣いてもいいんだよ
🧘♀️まとめ/総括
今回の蟹座新月は、「壊れること」からしか始まらない再出発。
✔️ “安心”と“依存”の違いを見直すタイミング
✔️ 自分の感情と丁寧に向き合ってみる
✔️ 宇宙の流れに任せて“計画外”を楽しむ勇気を
あなたが「本当はこうしたかった」と思っていたこと、
その願いを、“もう一度、ちゃんと”自分に届けてみてくださいね。
🌱星と心のシンクロ
最近、ずっと信じてきた「当たり前」が、次々と崩れていくような出来事が続いています。
そのひとつが、タイ語のレッスン中に起こりました。 新しく教えてくれた先生がとても素敵な方だったので、名前を尋ねたところ、にこやかにこう言われたんです。
「この名前、三回目なのよ〜!」
三回目?ニックネームのことかな?と聞き返してみると、タイでは“名前を変えると運命も変わる”と信じられていて、なんと正式に役所で改名する人が多いのだとか。
「タイ人はね、自由なのよ」 そう言って笑う彼女の姿が、なんとも印象的でした。
まるで、頭の中に特急列車が突っ込んできたような衝撃でした(笑) ニックネームやペンネームを変えることはあっても、本名をまるごと変えるという発想。過去を潔く脱ぎ捨てて、“未来だけ”を見つめるようなその自由さに、驚きと少しの羨ましさが入り混じった気持ちになりました。
これは最近の“脳内激震”トップクラスの話でしたが、実はタイの結婚生活や家族のあり方にも衝撃を受けていて……(この話はまた、別の機会にゆっくり書いてみたいと思っています)。
そんな中、わが家でも夫と息子の間にちょっとした大事件が起こりまして。 薄氷の上に立つように保ってきた家族のバランスが、パリンと音を立てて割れた気がしました。
「当たり前」なんて、本当はどこにも存在しないのかもしれません。
世界は想像よりずっと広くて、自分の常識が、ただの“ローカルルール”だったことに気づかされます。 私は日本が大好きだけれど、時々その正しさや慎重さが、少しだけ息苦しく感じるときもあるんです。 そんなときこそ、「他の世界ではどうなっているの?」と覗いてみると、新しい風が吹いてくる気がします。
蟹座って、「守る力」がとても強いサイン。でも、時には“もう必要のなくなった鎧”を脱げずにいることもありますよね。
そんなとき、やってくるのが「ガシャーン!」という音を響かせる、新月列車(笑)
一見ショッキングな出来事のあとに、案外すっきりと、
”もっと自由な選択肢”が見えてくることって、あるのかもしれません🌙
素敵な新月をお過ごしください🌑




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