ASCと太陽と月のアスペクトと縁 相性図
- Picesmoon Jun

- 2024年2月9日
- 読了時間: 3分
相性図のASC(アセンダント)と太陽と月のアスペクトと縁の話です。
例えば相性が良い、悪いというだけなら木星と太陽が関わっていると良いねなど、男女間なら火星と金星の配置などと思い浮かびますが、そこに縁がなければ(つまり出会わなければ)その相性に良いも悪いもないわけです。
結婚の相性鑑定でもそうですが、まずはASCと太陽と月の配置を見て、それから相手と自分に同じアスペクトがいくつあるのかを見たりして縁の強さを見ていきます。
私はあまり親しい友人のホロスコープをきちんと読んだことがないのですが
というのも、私たちの年代は母子手帳が手元にある方が少なく出生時間がちゃんと分からない方が多いんですよね。
先日ここ3年ほどで急速に親しくなった友人のホロスコープを読むことになりました。
特別な縁を感じてはいたのですが、実際にホロスコープを見てびっくりしてしまいました。
今回私が驚いたのは、まず、彼女のホロスコープが、私のホロスコープかと思ったくらいアングルが一度の違いで一緒でした。
ASCが一度、MCが4度違うだけなので、同年代の私たちは大きな天体が入っているサインとハウスはほぼ同じになります。ですが、個人天体はかなり場所が違ったので、物事へのアプローチの仕方や性格は全然違うのです。
彼女の太陽はASCに合なので(彼女自身が自分らしくキラキラと輝き、周囲を照らす存在です)、私との相性図で見ると、私のASCに合(オーブ3)なのです。
ASCと太陽の合は「宿命のような縁」を表します。出会うべくして出会ったということでしょう。
そして、私の月はDSCに合なので、彼女の太陽と私の月は180度(オーブ0)の満月のアスペクトです。
太陽と月のアスペクトは相性図では結婚の象徴です。
私が彼女に惹かれてしまうことをホロスコープが可視化してくれたかのようでした。
彼女とはまた別の、中学生の時からの付き合いの長い友人が二人いるのですが、もしかしてと思い、彼女たちのホロスコープも見てみると。。。
一人はピッタリ私のASCと太陽が重なり(オーブ0)、もう一人は彼女の月が重なっていました。(つまり、この二人は太陽と月が重なっているので、この二人も縁があるわけです)
二人とも出生時間が分からないので(12時で見ています)もしかしたら月はズレているかもしれませんが、太陽がズレることはないので、ずっと何十年もつながっていることに「なるほど」と頷くことになりました(笑)
縁とは本当に不思議なもので、きっとこれからも長く付き合っていくことになるのでしょう。大切にしたいなと心底思います。
春は別れと出会いの季節ですね。素敵な縁が続き、また新たな縁が結ばれていきますように☆
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