乙女座新月 2024
- Picesmoon Jun
- 2024年9月1日
- 読了時間: 3分
9/3 10:56 乙女座新月です。
前回の獅子座満月から心境の変化、環境の変化はありましたか?
10ハウスにある新月は、土星と180度の角度を取り、公的な面で前に進みたいと思う気持ちにブレーキをかけられるような葛藤が生まれそうです。
一見外部から邪魔をされる、何か負荷をかけられるという気持ちになるのですが、本当にそうでしょうか?
土星は試練の星ではありますが、土星の試練はいつでも自分が自分に課すものです。
厳しいと感じることであってもそれを望んでいる自分がいるということです。
だとしたら、自分を邪魔する存在は何のためでしょうか?
その経験がどうして必要なのでしょうか?
先日、スラムダンクの再上映を観てきました。以前、三回観ている大好きな作品です。
今回は、私の頭を空っぽにするべく映画館に逃げ込んだというのが正しいかもしれません。
4月から通信制の大学院で勉強を再開したのですが、
自信満々に講義をする先生方の話を聴きながら
ふてぶてしくもこれは本当に私に必要なことだろうか?と考えてしまいました。
何が正しいのか、何が楽しいのか、なぜ学ぶのか、などをぐるぐると考え続ける思考がうるさくてパンク寸前の頭を抱え映画館へ。
何も考えずにただ泣いて、面白かったーと素直に言える作品はエンタメの鑑ですね。
映画を見終わったらめちゃめちゃスッキリしました。
ここからはほんの少しネタバレになるかも⚠️
↓↓↓
映画の中で沢北君が「自分に必要な経験をください」と言うシーンがあります。
あれはまさに土星的なものだなと思うのです。
一見苦しく見えることの裏側には、次のステップに行くために乗り越えるべきものがちゃんと用意されている。
本人は「そんなこと望んでなかった」と言うのかもしれないし、「ああ、必要なことだったんだな」と言うのかもしれない。だけど、事実は同じですね。
土星の課題はどう乗り越えるのかより、どう受け止めるのかで、その先が違うものになるのかもしれません。
何か事が起こった時、なぜそれが起こったのか、自分にとってそれはどういう意味があるのかを少し考えてみるとその「事」や「人」に対する見方が変わるかもしれません。
サビアンシンボルは
「ベールをはずされた花嫁」
A bride with her veil snatched away.
12度は未知のものを探求する度数です。
花嫁が妻になると、母になると、見せる顔は変わりますね。
花嫁だったその人の知らなかった顔をどんどん発見していくというシンボルです。
この新月では、土星的な事から、新しい発見がありそうです。
新月には願い事を。
キーワードは:分析、サポート、奉仕、自己管理、健康など。
乙女座は自己管理が得意なサインです。
酷暑に地震に台風にと色々な事が起こった夏でしたね。
これからのライフスタイルを見直す良いタイミングになりそうです。
素敵な新月をお過ごしください✨
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