牡牛座満月 2024
- Picesmoon Jun
- 2024年11月14日
- 読了時間: 3分
11/16 6:28 牡牛座満月です🌕
牡牛座はこの世界の美しいものを享受し、
安定と安心を求めるサインです。
今回の満月は蠍座の太陽がASCに、牡牛座の月がDSCと重なり、
さらにその月に寄り添うように天王星があります。
蠍座と牡牛座は真逆のサインで
蠍座が本質を探る精神的な世界を表すとすれば、牡牛座は物質的な世界を表し
人生における価値観が全然違います。
蠍座の太陽が月を照らすとき
なぜその物質が欲しいのか本当に求めているものは何かを暴きます。
一時の満足感と喜びを与えるだけのもの
反対にずっと長くお守りのような大切な思いがこもっているもの
欲しいと思う「もの」には様々な理由があります。
蠍座の太陽はどうしてそれが欲しいのか?
本当に欲しいのは「もの」なのか?
実は物を持つことの満足感を、本音を誤魔化すためのツールにしていないか?
と問いかけてきます。
月に寄り添う天王星は、今まで自分が思ってもみなかった答えを、
提示してくるかもしれません。
天王星はより良い世界を求める星です。最初はびっくりしてしまうことも、
長い目で見れば自由になれるきっかけになるはずです。
サビアンシンボルは
「A large well-kept public park」
手入れの行き届いた大きな公園
25度はサインの資質の完成を表す度数です。
このシンボルは自分の欲求によって手に入れてきたものが社会全体に貢献し、
その循環の中で自分自身も安定した生活を手に入れるというシンボルです。
個人所蔵の美術館や、庭園の開放はこのシンボルにピッタリですね。
満月にはアファメーションを
キーワードは 物質、五感、美、豊かさ、快適さなど。
自分の本当に欲しいものを口に出してみてください。
案外形のないものなのかもしれません。
娘が一人暮らしを始めることになりました。
彼女にとってこの一人暮らしは突然家から放り出されるという
びっくりな出来事で、さらにそれに伴ってこれから家賃を含め
生活を自分で支えていかなくてはならない現実に直面し
改めて自分の仕事や生活を見直している真っ最中です。
今まで親に頼っていたところを頼れなくなり
なんとなく過ごしてきた自分の人生を考えることに
彼女自身も「大転換機だ」と言っています。
蠍座の娘の太陽は天王星と180度で
今、まさに正面から変化せよと突きつけられています。
自分から進んで変われないときはこうしてトランスサタニアンの力が働き
強制的に変化せざるを得ない状況になるのですね。
ただ、この変化は彼女が今後自由を得るために必要なものとなるのです✨
16日の満月には一つの目安がつき、次の新月までは物理的な準備をするのでしょう。
私は母(月)として、娘に寄り添って変化(天王星)を応援しようと思います。
素敵な満月をお過ごしください✨
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