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天秤座満月 2025


4/13 9:22 天秤座満月🌕です。

4/7の水星順行に伴い、物事が前に進み始めたと感じる方もいるかもしれません。


牡羊座の対岸に位置する天秤座は、自分と他者をしっかりと認識し、調和と公平を目指すサインです。常に周りに目を配り、誰もが気持ち良く過ごせる場を作り出します。


満月は火星とTスクエアを組み、安心安定を求める月から見れば少しプレッシャーを感じるところがありそうです。

牡羊座の太陽は本能、自我、スタート、開拓、情熱を表すサイン、さらに火星は牡羊座の支配星で、行動力を司ります。

行動せよ、スタートせよ、自分を出せと言われているように感じ、他者の目を意識する天秤座の月にとっては、「本当に自分を押し出して大丈夫?」と不安に感じることも。


ですが、今回の満月はその不安を振り切って、自分を押し出して行ってください。以前、海王星が牡羊座に入り、土星も今後牡羊座に入るため、自分自身の理想を現実にするスタートのタイミングだとお伝えしました。怖がらないで大丈夫です。冥王星も水瓶座に入ったので、自分ができることを個性や役割として全うすること、それがより良い世界に繋がるはずです。


サビアンシンボルは「蝶の左側にある三番目の羽」

A third wing on the left side of a butterfly.


24度は壁を突き抜け、限界知らずで突き進んでいく度数です。

天秤座は他者の気持ちや場の空気を読むのが上手なサイン。その場で察知する能力をどこまでも開花していけるというシンボルです。

視野を広げ、他の人の気が付かないところに目をつけ、それを強みに進化して羽ばたいていきたいですね。


満月にはアファメーションを

キーワードは:客観、美、お洒落、社交、調和などです。


天秤座は他者の目を意識するサインですが、

自分はどうしたいのか

自分にとっての理想とは

などをゆっくり考える、一人の時間も取ってみてくださいね。


村山由佳さんの『PRIZE』を読みました。

編集者と作家のリアルなやり取りや、直木賞の舞台裏が描かれています。

直木賞が欲しいと切望する作家の素直で強烈な欲が印象的で、一気に読んでしまいました。


女性作家と、女性編集者、男性編集者の三人の視点で物語が進みます。それぞれの立場と考え、他者に対する気遣いや言動の違い。視点が変われば、その違いがはっきりと表れ、どれもが間違いではないような気もする。村山由佳さんはとても巧みな作家さんだなあと作品を読むたびに思わされます。


場の空気を整えることはとても大切なことで、一方、何か物事を進めたいと思ったときにはその空気を突き破って主張することも大事。

天秤座と牡羊座の良い部分を上手に切り替えて使っていきたいですね。


とても面白かったので、機会があればぜひ読んでみてください。


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